サステラは、「閲覧数」や「再生数」といった単純な数字を重視しません。
SNSが成熟したことで、情報を受け取った人がそのあとどう動いたかまで見えるようになりました。どれくらいの人が投稿を好意的に受け取ったのか、何人がストーリーズやDMでシェアしたのか。届いた数ではなく、届いた先で何が起きたかを測れる。だから、単純な数字を追う必要がなくなったのです。
届いた数より、届いた先
大事なのは、情報が届くべき人に届くこと。誰でもいい10万人に見られるより、10人の潜在顧客の心が動く投稿のほうが、ずっと価値があります。
いまのInstagramはショート動画を優遇しています。とにかく多くの人に見られたい、フォロワーを増やしたいだけなら、リールを投稿し続けるのが一番効率のいい方法です。でも、どれだけ見られても、心が動かなければ商品は売れません。ショート動画全盛のいまも、サステラがリールと並べてフィード投稿を続けているのは、そのためです。
「10万人に見られたから成功」「1000人にしか届かなかったから失敗」。タイアップの成果は、そんなふうには測れません。
強みは、数ではない
サステラの強みは、フォロワーの数ではありません。フォローしてくれている人たちの、エンゲージメントの高さです。
2023年、クラウドファンディングで目標400万円に対して422万円。2026年には目標800万円に対して944万円を集めました。フォロワーの数がただ多いだけでは、こうはいきません。Instagramから外部ページへ飛び、長い説明を読み、パーム油という込み入った問題を理解し、カード決済まで済ませる。この手間のかかる道のりを歩いてもらうことは、できないのです。
タイアップの目的も、「知ってもらう」ことではなく、その先の「買ってもらう」ことにあるはずです。単純な数字を重視しない理由は、ここにあります。
フォロワーの数を追うのではなく、オンラインでもオフラインでも、人と交わり続けてきた。その積み重ねが、サステラへのロイヤリティになっています。